平均値と標準偏差
今日は平均値と標準偏差の算出方法を紹介します。
論文を書くときには、平均値と標準偏差は必須といっても良い項目です。
平均値
aという5行1列のデータの平均値をAに出力する場合、
A=mean(a)
となります。
基本的に平均値は列ごとに算出されます。
したがって、5行3列の変数をmean関数に投入した場合、結果は1行3列になって出力されます。
応用編
平均値を算出したいデータ中に「Nan」が含まれる場合、結果もNanになってしまいます。
そういった場合には、Nanを無視して計算させることができます。
A=mean(a,'omitnan')
標準偏差も同様に'omitnan'を書き足してやると、Nanを無視してくれます。